東京都港区白金台4-2-11  
白金台クレストビル5F

一般皮膚科

お肌に関するトラブルはお気軽にご相談ください

皮膚科

あきよし皮フ科クリニックでは、アトピー性皮膚炎、手あれ、かぶれ、乾燥肌、じんましん、ニキビ、水虫、うおのめ・たこ、単純ヘルペス、帯状疱疹、白斑、円形脱毛症、皮膚腫瘍(ホクロ、粉瘤、老人性いぼ、皮膚がん)、乾癬、掌せき膿疱症など様々な皮膚疾患の診断・治療を行っております。

診察は問診や視診が基本になりますが、必要に応じまして顕微鏡検査や血液検査、細菌培養検査、アレルギー検査、ダーモスコピー検査、皮膚生検を行います。十分なインフォームドコンセントのもと、患者様お一人おひとりに合った治療を行います。

当院では、エキシマランプ(中波紫外線)による、尋常性乾癬、尋常性白斑、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症などの治療も行っています。

エキシマランプ(中波紫外線)


当クリニックの一般皮膚科診療について

※下記疾患以外にも皮膚についてご質問やご不明点は、何でもご相談ください。

ニキビ

ニキビは、皮膚に皮脂をおくりだす脂腺性毛包という組織におこる炎症性(細菌性)病変で、顔面を中心に前胸部、背部などの脂腺の発達した部位に好発する皮膚疾患です。 不規則な生活やストレス、まちがったスキンケアなどで時に悪化することがあります。

薬物療法としてはレチノイド外用剤、抗生物質の外用や内服、ビタミン剤内服時に、漢方の内服などを行い、ニキビの角栓(つまり)をとって膿や皮脂の排出を促すことが目的となります。当院では患者さまそれぞれの生活指導、スキンケア指導にも力を入れております。 洗顔指導も無料で行っておりますので、ご希望の方はお声をかけてください。

「ニキビ・ニキビ跡」美容皮膚科

かぶれ(接触皮膚炎)

かぶれとは皮膚に接触した物質の刺激、あるいはアレルギー反応により、接触した部位に限られた皮膚の炎症を起こす疾患です。原因物質の直接的刺激によるものを一次性のかぶれと、原因物質によるアレルギー性のかぶれに分けることができます。

化粧品、洗剤、白髪染め、パーマ液、時計、ネックレスなど身近な家庭・職場環境内にも原因接触源となりうるものがあります。 化粧品や金属のアレルギーが疑われる方には、パッチテストというかぶれのアレルギー検査も行っております(7月~8月は除く)。

じんましん

激しいかゆみを伴うみみず腫れのような症状が特徴の皮膚病です。 一般的にじんましんは24時間以内に引きますが、違う部位に出没を繰り返します。じんましんの原因は様々で、原因を特定することが出来ない場合も多くありますが、必要に応じて採血によるIgE検査(アレルギー源を特定する検査)も行っております。

じんましんが皮膚のみではなく喉頭部に生じる場合は呼吸器症状が現れることがあり注意が必要です。 治療としては、抗アレルギー剤の内服が一般的です。 内服を急に止めると再発することもあるため、症状が完全に落ち着くまでは、きちんと治療を続けることが大切です。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは皮膚表面の角質層の異常にともなって、様々な物質に対しての刺激的反応やアレルギー反応が起こることにより、慢性的な炎症とかゆみをともなう皮膚疾患です。 ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎のある家系にでやすい傾向があります。

小児期には、食べ物のアレルギーが関与することが多いのですが、成長するにつれてハウスダストやダニ、ペット、花粉などのアレルギーに移行していくことが多いと知られています。 当院では血液検査によるアレルギー源の特定を行っております。

治療は、抗アレルギー剤の内服やステロイド外用薬の使い分け、プロトビック軟膏や保湿剤の外用が中心となりますが、ステロイドの外用に抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますので、じっくりお話を伺いながら患者様にあった治療を一緒に考えていきたいと思います。 当院では、中波紫外線療法(エキシマ)も行っております。 この場合、週に1~2日程度の通院が必要となります。

エキシマランプ(中波紫外線)

乾燥性湿疹(皮脂欠乏性湿疹)

乾燥性湿疹(皮脂欠乏性湿疹)とは、皮膚がカサカサに乾燥することで強いかゆみを感じ、ついかいてしまうことで湿疹化してしまった疾患です。 特に、皮膚が乾燥しやすい高齢者や乳幼児で、秋から冬の季節に多いのが特徴です。

皮脂欠乏性湿疹の治療では、保湿剤や皮膚の炎症をおさえるステロイド外用薬などが使われます。また、かゆみがある場合は、かゆみをおさえる抗ヒスタミン薬の飲み薬が用いられます。 熱い湯ぶねにつかり過ぎない、タオルで強くこすらないことなども重要です。

尋常性乾癬

尋常性乾癬の原因として、遺伝的背景や高脂血症などの生活習慣病の関与が知られています。 症状としては、頭や肘、膝、腰などよくこすれる所を中心に、時に全身に、鱗屑という白い粉を付着する赤い斑状の皮疹が多発します。

治療はステロイドやビタミンD軟膏の外用が主体となりますが、当院ではエキシマランプによる紫外線治療も行っております。 重症の方には、チガソン(エトレチナート)や免疫抑制剤の内服も時に行っております。

尋常性疣贅(イボ)

パピローマウィルスの感染によるもので、手足に好発します。 特に足裏では角化を伴うため治りにくく、1~2週間おきの定期的な通院がしばらく必要です。当院では、液体窒素療法の他、ステリハイド液による治療、オキサロール軟膏やスピール膏による密閉療法などを患者様の生活スタイルに合わせて行っております。

色素性母斑(ホクロ)

母斑細胞という神経堤由来の細胞が増殖してできるものです。 小型の斑状のもの(単純黒子)から、盛り上がるものまであり、色も濃いものから薄いものまで様々です。加齢とともに増数、拡大すること多いですが、先天性のものもあります。

まずは、本当にホクロかどうか、また悪性の可能性はないか、ダーモスコープという特殊な拡大鏡でのぞいて検査をします。 治療法としては炭酸ガスレーザーで蒸散させる方法がありますが、大きいものや悪性の可能性がある場合は、メスで切除することもあります。

美容皮膚科におけるホクロ除去 炭酸ガスレーザー

帯状疱疹

帯状疱疹は、子供の頃にかかることの多い「水ぼうそう」のウイルスが原因で起こります。身体の片側の一部に起きる強い痛みと、その部分にできる帯状の赤み、ブツブツ、水ぶくれが特徴の病気です。潜伏感染しているウイルスが体力低下や過労、病気、老化などで抵抗力が弱くなった時に、潜伏していた神経節の神経に沿って皮膚や神経にダメージを与えます。

帯状疱疹にかかってしまうと抗ウイルス薬によって帯状疱疹自体はおさまりますが、後遺症として帯状疱疹後、神経痛になってしまうことも多く、場合によっては数カ月~数年以上痛みが続くことがあり、それこそがこの病気の一番の問題点です。 発症は、幅広い年代でみられますが、特に50代以上の年齢層が多く、年齢が高くなるにつれて、その発症リスクは上昇します。

高齢者においては、帯状疱疹後の神経痛になる方の発症率が高いことがわかっています。 この帯状疱疹後神経痛に対しては、局所麻酔薬による神経節ブロック注射が行われたり、内服薬を投与することになりますが、多くの場合、それらが有効でないケースが多いのが現状です。 そのため帯状疱疹を予防することが重要になってきます。 当院では、帯状疱疹の予防のためワクチンを用意しています。

帯状疱疹ワクチン

料金 1回 7,700円(税込)

あきよし皮フ科クリニック

診療科目 一般皮膚科、小児皮膚科、美容皮膚科
住所 〒108-0071
東京都港区白金台4-2-11
白金台クレストビル5F
TEL 03-5422-8880
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休診日 木曜・日曜・祝日
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